チェーンソーガイドバーの長さとは?選び方もご紹介

チェンソーはプロが使う機械というイメージがありますが、
プロ用だけでなくDIYや庭木の剪定などに使える家庭用のものも揃っており、意外と身近で便利な商品です。
しかしいざ選ぼうと思うと、ガイドバーの長さや排気量/電圧など、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ガイドバーの長さについてご説明していきます!
最後まで読めば、チェーンソー選びがきっとスムーズに進みますよ。
ガイドバーとは?
ガイドバーとは、チェーンソーの刃(ソーチェン)を装着する、楕円形のプレート部分のことです。
ガイドバーの長さとは?
ガイドバーの長さは国内で販売されている一般的なものだと25cmから90cmまでと、様々あります。
チェーンソーを購入する前には、ガイドバーの長さが切断したい木の太さに適しているかどうか確認しましょう。
ガイドバーの長さはどうやって選べばいい?
ガイドバーの長さは切断対象の太さに合わせます。
例えば25cmの木を玉切りするのであれば、有効切断長さが30cm以上のチェンソーを選択すると効率的に作業できます。
逆に25cmの木に対して有効切断長さが20cm以下のチェンソーでは1度に切れないため効率が落ちてしまいますね。
切断対象:小径木(直径30cm以下)……ガイドバーは30cm以下がおすすめ!
切断対象:中径木(直径30~50cm以下)……ガイドバーは35~50cmがおすすめ!
切断対象:大径木(直径50cm以上)……ガイドバーは50cm以上がおすすめ!
チェーンソーの排気量に合わせたガイドバーがおすすめ
チェーンソーの排気量とガイドバーの長さにはある程度の目安があるのはご存知でしょうか。
ガイドバーの長さは排気量の数値±5cmが最適と言われています。
排気量が30mlであれば、ガイドバーの長さは250~350mm程度、排気量が45mlならガイドバーの長さは400~500mm程度が適しています。
用途や切断対象に合わせたガイドバー選びを
ガイドバーがとても長いプロ向けのチェーンソーや、DIYにぴったりのチェーンソー、もっと手軽なハンディソーなど、当店でも様々なチェーンソーをお取り扱いしています。
チェーンソーをご検討中の方は、ぜひガイドバーの長さをしっかり吟味してみてくださいね。
ボクらの農業EC「チェーンソーの選び方」ページでは、切断したい物の径の目安や動力、ハンドルの形状などさらに詳しくご紹介しています。
プロの方も初めてチェーンソーを検討する方も、きっとぴったりのチェーンソーが見つかりますよ。
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