水中ポンプを使って作業の効率を大幅UP!

汚水などを排水する水中ポンプ。
水中ポンプは、用途にあわせて種類があります。
今回は水中ポンプの種類と、おすすめの商品についてご紹介します。
最適なポンプ選びの参考にしてください。
水中ポンプの仕組み
はじめに、水中ポンプの仕組みをみていきましょう。
汚水などを排水する水中ポンプは、水中ポンプ内のインペラと呼ばれる羽根車を使って、水を汲み上げます。
水中ポンプ内は気密性にすぐれているため、一度に大量の水を汲み上げることができ、農作業や工事現場などで活躍しています。
水中ポンプの種類
水中ポンプには、おもに3つの種類があります。
- 【汚水用水中ポンプ】…農作業や畜産現場などで使われる。
- 【泥水用水中ポンプ】…木の葉や木の枝など、小程度のゴミをいっしょに汲み上げることができる。
- 【海水用水中ポンプ】…塩分を含んだ海水を汲み上げることができる。
用途に応じて、最適な種類を使うようにしましょう。
特に、海水を汲み上げる際は、塩分で水中ポンプが故障する恐れがあるため、海水専用の水中ポンプを使うようにします。
また、泥水など小さなゴミが含まれる場合は、いっしょに汲み上げることが可能な機種か確認が大切です。
おすすめの汚水用水中ポンプ
次に、汚水用水中ポンプ、おすすめ商品をご紹介します。
それぞれの商品の特徴をみていきながら、最適な水中ポンプ選びの参考にしてください。
工進 PZ-550A / PZ-650A
PZ-550A / PZ-650Aの特徴は、ケーシング(水中ポンプの内側部分)の取り外しが簡単なため、メンテナンスが楽におこなえること。
汚水用水中ポンプは、汚れた水を使用するため、ケーシングのメンテナンスが大切です。
また、水中ポンプを通過できるゴミの大きさが35ミリと比較的大きいため、用途の幅も広がります。
水位によって自動運転ができるフロートスイッチがついている点もおすすめ。
農作業はもちろん、畜産現場でも活躍する商品です。
ご利用の地域が周波数50Hzの場合はPZ-550Aを、60Hzの場合はPZ-650Aをご利用ください。
工進 PSK-53210 / PSK-63210
PSK-53210 / PSK-63210は、コンパクトなサイズが特徴の汚水用水中ポンプ。
そのサイズ感から、狭い場所でも使用でき、使い勝手がいい商品です。
汚水に浮かぶゴミを汲み上げることも可能で、農作業だけでなく、ご家庭の庭池にも最適。
メンテナンスに手間がかからない点も、おすすめポイントのひとつです。
ご利用の地域が周波数50Hzの場合はPSK-53210を、60Hzの場合はPSK-63210をご利用ください。
工進 PX-550 / PX-650
PX-550 / PX-650は、排水口の位置を変えることができる水中ポンプです。
汚水用の水中ポンプは屋外で使用する事も多いため、排水口の位置が変えられると、非常に使い勝手がよくなります。
また、延長コードも60メートルの長さまで使用することができるなど機能的。
水中ポンプ内のインペラも耐久性にすぐれており、コスト面でも満足できる商品です。
農作業や土木現場など、場所を選ぶことなく使うことができるでしょう。
ご利用の地域が周波数50Hzの場合はPX-550を、60Hzの場合はPX-650をご利用ください。
場所や用途ごとに最適な水中ポンプを
汚水用水中ポンプは、場所や用途にあわせてさまざまな種類がそろっています。
自分がどのように使用したいかをあらかじめシミュレートし、最適な水中ポンプ選びの参考にしましょう。
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