
マキタチェーンソーの赤青カラーの違いについて
結論から言うと、マキタのチェーンソーの色に公式な意味はありません。
インパクトドライバーなどは好みによっていくつかの色が選べますが、チェーンソーも同じように色を選択できるようにしていたため色による仕様の区分ができないようです。
ですが、(公式発表ではないにせよ)最近のマキタチェーンソーは色で仕様を区別できます。
参考までに最近の人気機種で、その傾向をご紹介します。
MUC008|40VmaX(トップハンドル)、MUC018|40Vmax(リアハンドル)
【ソーチェーン】 25AP仕様
【ガイドバー】 スプロケットノーズバー&カービングバー
【色】 赤
MUC009|40VmaX(トップハンドル)、MUC019|40Vmax(リアハンドル)
【ソーチェーン】 80TXL仕様(薄刃)
【ガイドバー】 スプロケットノーズバーのみ
【色】 青
上記は色の違いのお問合せをよく受ける機種ですが、薄刃が青、通常刃が赤という区別ができます(※実際にご購入の際には仕様をよくご確認ください)。
ちなみにチェーンソーの薄刃は、厚みがない分、切断するときの抵抗が少なく、なめらかに切れます。
80TXL仕様のソーチェンは、竹の切断にも対応していますので、
ご自宅の庭木の枝や、DIYで一般の小さな板材を切る程度でしたら、どちらを選んでも大きな差はございません。
スプロケットガイドバーは、オーソドックスなガイドバーで、基本的にチェンソーといえばこちらのバーです。
カービングバーは先が少しとがっている形状になっており、枝打ちなどの細かい作業に適しているガイドバーです。
チェーンソーをもっと知りたい、仕様で選びたい方には、選び方ページをご用意しています。
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