高圧洗浄機の選び方のポイントとおすすめ商品
高圧で噴射する水でしつこい泥や汚れを洗い流す高圧洗浄機。
でも種類が多くあり、どれを選んだらいいのか迷うことがあるのではないでしょうか?
そこで、高圧洗浄機を徹底比較!
高圧洗浄機の選び方のポイントをアドバイスします。
高圧洗浄機の選び方ポイント1.洗浄力で選ぶ
高圧洗浄機選びで迷ったら、洗浄力を比較してみてください。
水圧が強いほど汚れがよく落ちます。
水圧を下げたいときはノズルの交換で調整できるので、最初から高い水圧の製品を選んだほうが便利。
表示してある常用吐出圧力で比較することができます。吸水量も同じように確認しましょう。
高圧洗浄機の選び方ポイント2.用途で選ぶ
高圧洗浄機には、ユニバーサルモーター、インダクションモーター、ガソリンエンジンの3タイプがあります。
それぞれ特徴や用途を比較してみましょう。
ユニバーサルモーター
日本は東日本と西日本で電力の周波数が違います。
ユニバーサルモーターはその両方の地域で使用が可能。
しかし、洗浄力や耐久性といった性能は他の種類と比較すると劣るので、大型の機械や広い面積の洗浄には不向きです。
小型で軽量な製品が多いので、自動車の洗車、玄関ポーチ・網戸などの洗浄に適しており家庭用に使うにはぴったり。
モーター音が高いので騒音には注意しましょう。
インダクションモーター
東日本(50Hz)と西日本(60Hz)それぞれの地域でしか使えません。
モーターの音が比較的静かなので、住宅地など騒音が気になる場所での使用にもおすすめ。
1つの周波数に合わせて設計されているので、耐久性に優れ業務用としても広く使われています。
ガソリンエンジン
エンジンが動力源なので、電源が無い場所でも高圧・高水量の洗浄が可能。
電動よりも強力な洗浄力が得られるため、
トラクターやコンバインなど大型の機械の洗浄や、建物の外壁の洗浄など主に業務用として使用されています。
高圧洗浄機の選び方ポイント3.予算で選ぶ
高圧洗浄機を選ぶ際、コストパフォーマンスは大切。
同じ価格なら水圧の高い方がコストパフォーマンスは高いのですが、
家庭用で十分な性能が得られるならば、わざわざ業務用にする必要はありません。
また、必要な部品が、セット販売なのか別売り販売なのかも確認しましょう。
販売店によってセット内容や価格に違いがあるので比較してみることをおすすめします。
高い洗浄力を持つ商品を2点ご紹介
農業機械の通販サイト「ボクらの農業」がおすすめするエンジン式高圧洗浄機を2機種ご紹介します。
業務用として高い洗浄力を持つ製品です。
工進/KOSHIN空冷エンジン式高圧洗浄機JCE-1408U[高圧140kg]
最大圧力(常用)14Mpa(140kgf/平方センチメートル)で毎分8リットルの水を噴射して、
トラクターやコンバインといった農業機械やビルなどの壁の汚れを強力に洗い流します。
排気量179ccの空冷4サイクルガソリンエンジンなので
燃費(燃料タンク容量3.6Lで約2時間の運転が可能)やオイル代など、ランニングコストも優秀です。
工進/KOSHIN空冷エンジン式高圧洗浄機JCE-1408UDX[高圧140kg] ディスクフィルターPA-261付
移動が楽なキャリータイプで、ワンタッチで取り付け可能な10mの高圧ホースと、
交換ノズルが5種類付属しているので、すぐに作業を開始できるでしょう。
高圧洗浄機選びは納得のいく比較で決まり!
高圧洗浄機は様々なタイプが販売され、最初はどれを選んだらいいのか迷ってしまう場合も。
ご紹介したように自分の使用状況をみて、水圧など性能諸元や使用環境、予算などを納得いくまで比較してみると、ぴったりの高圧洗浄機が見つかるでしょう。
高圧洗浄機選びはボクらの農業におまかせください!
お店の人にほしい噴霧器の条件を伝えて探してもらうのと同じように、
条件で絞り込んで探すことができる「高圧洗浄機の選び方ページ」をご用意しました。
▼こちらが「高圧洗浄機の選び方ページ」です。
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