ブロワ選びは風量と集塵機能を要チェック!
公園やお庭の落ち葉をそうじするには、ブロワーが大変便利です。しかも、効率よくできます。今回は、落ち葉をはらうために最適なブロワーの選び方と、使用方法についてご紹介していきます。
ブロワーの選び方
落ち葉を効率よくそうじするには、ブロワーを使うととても便利です。誰でも一度は公園の清掃作業員の方や、道路の整備作業員の方が使っているのを、見かけたことがあるのではないでしょうか。
そんなブロワーですが、はじめての方にとってはどういう製品を選べばいいのか、少々わかりづらいかもしれません。そこで、初心者の方の悩みを解決するべく、落ち葉そうじのためのブロワー選びのポイントを2点ご紹介します。
なるべく風量の高いモデルを選ぶ
ブロワーの性能でもっとも注目すべきポイントが、この「風量」の大きさ。この風量のスペックは、ほとんどのメーカーが「立方メートル / 分」という単位で記載しています。
この単位は「1分間あたりに何立方メートルの空気を吹き出すか」という数値を表しており、この数値が大きければ大きいほど、風量が強いということになります。
広範囲の落ち葉をできるだけ遠くからコントロールするためには、この風量が高いモデルを選んだほうがよいでしょう。風量不足の場合は、自分の方から落ち葉に頻繁に近づいて行かなければならず、非効率的。疲れもどんどんたまってしまいます。
反面、あまり強力すぎてもその能力を持て余してしまうでしょう。作業の規模や使用頻度などを考えて、ご自分の使用環境にあったスペックのものを選ぶことが重要です。
集塵機能つきだと、さらに便利に
ブロワーのなかには、空気を吸い込む「集塵機能」のついたモデルも存在します。集塵機能とは、空気を吐き出すブロワーが落ち葉を吸い込む掃除機にもなるという機能。
しかも、なかには落ち葉や小枝などを吸い込みつつ、細かく粉砕してしまう機能をもったモデルも。集塵機能がついたモデルを選べば、集めた落ち葉をそのまま回収することができるので、作業も非常にスムーズです。
ほうきやちりとりを取りに行く必要がないどころか、持ってくる必要すらありません。落ち葉そうじの負担軽減に役に立つ機能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイントをおさえてブロワーでらくらく落ち葉そうじ
今回ご紹介したブロワー選びのポイントや、おすすめ商品を参考にしていただければ、購入するブロワーをしぼり込むことができます。落ち葉そうじの時期に合わせて、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ボクらの農業ECでは、落ち葉そうじにも最適なブロワーを、数多くラインナップしています。ご自分のそうじエリアや広さを加味して、ブロワー選びをしてみてください。
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