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エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)は
強力なパワーと効率を得られる噴霧器として農業機械の中でも定番の商品です。
農業や家庭農園などで活躍する動噴(エンジン動噴)の特徴と正しい使い方をご紹介します。
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の種類と特徴
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の種類と特徴をみていきましょう。
エンジンセット動力噴霧器
エンジンセット動力噴霧器は、エンジンとポンプがセットになった動噴。
ホースを長く引っ張って薬剤を噴霧します。
ある程度大きなエンジンを使用して安定したパワーを得ることが可能なので、
広い農地での薬剤散布などに使われています。
背負い式動力噴霧器(エンジン動噴)
背負い式動噴(エンジン動噴)は、エンジンとホース・ノズルが一体になったタイプです。
パワーが小さい分、低価格で扱いやすいため中規模農地や、家庭農園などに幅広く使用されています。
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の正しい使い方のポイント
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)を正しく使うための注意点をまとめました。
1.エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の作業前の準備
作業前にホース接続部のパッキンの状態を確認してください。
次に各部のねじの緩みなどをチェックします。
背負い式は、背負バンドを確認して異常があれば交換しましょう。
農薬が付かない服装で体を防護して、農薬を吸い込まないために防除マスク、保護メガネを着用しましょう。
2.エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の作業中の取り扱い
薬剤の散布は無風か風が弱い日を選び風上から風下に向かって噴霧します。
背負い式動噴はバランスを崩しやすいので、足元をしっかり確認して作業しましょう。
作業中は、適正なエンジン回転数を守り、ポンプの故障を防ぐために薬剤が空になったらエンジンを停止してください。
3.エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の作業後のポイント
作業後は薬剤タンクやホース・ポンプなどを清水で洗浄したあと内部に残った水を抜き、
エンジンは長期間使用しない場合は燃料タンクやキャブレター内の燃料を抜いてください。
農薬の付着した体と作業着もすぐに洗いましょう。
おすすめのエンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)のご紹介
農業機械の通販サイト、ボクらの農業ECが自信をもっておすすめする
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)をご紹介します。
工進エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴) ES-15PDX
高圧タイプの2サイクルエンジンで小型軽量の背負い式噴霧器。
パワーの割に低価格な商品で消毒作業などに活躍します。
工進エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴) ES-15CDX
背負ったままエンジンがかけられる
背引きリコイルスターターの採用でエンジンの始動が楽な
工進エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)。
業界最軽量クラスの重量で、女性や年配の方でも楽に取り扱いができます。
工進エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)/4サイクル MS-ERH25TH85
世界最軽量のホンダ4サイクルエンジン搭載のエンジン式動力噴霧器。
ノーパンクタイヤ付きスタンドで悪路もスムーズに移動できます。
直径8.5mm・長さ20mのホースと直射4mが可能な87cm高木用ノズルが付属しているので、
果樹園や庭木などの消毒にピッタリです。
工進エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)/4サイクル MS-ERH50H85(50mスプレーホース+ホースリール付)
燃費の良さとパワーを両立して、付属の50mのホースで広い区画の噴霧が可能。
トラバース機能付きホースリールが付いているので、長いホースの巻き取りもスムーズに行えます。
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)の正しい使用で効率的な農作業を
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)はエンジンのパワーが魅力。
エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)を正しく理解したうえで使用し、事故やトラブルを防止して農作業の効率をあげましょう。
ボクらの農業ECでは、各種エンジン式動力噴霧器(エンジン動噴)を豊富にご用意しており、
作業内容に応じてお選びいただけます。
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