夏が来るたびに「あってよかった」と思わせてくれるのが電動噴霧器。
除草剤などの散布を格段に楽にしてくれます。
あるのとないのとでは大違いな電動噴霧器のポイントを押さえつつ、おすすめの商品をピックアップします。
押さえておきたい電動噴霧器のポイント
「電動」の名の通り、電動噴霧器は電力を使って噴霧します。
電気で動く噴霧器には乾電池や充電池を使用するタイプや、電源にコードをさすタイプがありますが、電動噴霧器は後者のコード式です。
電動噴霧器のプラスポイント
- 電池の補充、バッテリーの充電もいらず、コンセントにさせばすぐに利用が可能。
- バッテリーや電池の「持ち」を気にせずに使用できる。
- 手動式のようにレバーやピストンを動かして圧力を溜める必要がない。
- 基本的に長いホースを伸ばして使用するので、重いタンクを常に持ち運ばずに済む。
- 高コストの消耗品であるバッテリーが不要。
簡単にまとめると、手軽さと作業が楽なことが電動噴霧器のメリットと言えるでしょう。
電動噴霧器のマイナスポイント
- 使用範囲が電源からコードが届く範囲に限られる。
- ホース、コードの巻き取りが必要。
- 手動式に比べれば価格が高い。
ホースは20m程など長めに用意されているので、家庭での利用で長さに困ることはあまりないでしょう。
むしろ長いホースの巻き取りの労力が、電動噴霧器では負担に感じるかもしれません。
【容量自由】工進 電動噴霧器 ガーデンスプレーヤー MS-252R
給水ホース(ストレーナー付き)が付属しているので、
バケツやその他の身近な容器など、都合のよいものをタンクとして使用できます。
本体はコンパクトな上、伸縮する取っ手付きのキャリーでちょっとした移動もラク。
タンクを背負う必要もないので、だれでも気軽に利用ができるおすすめの噴霧器です。
巻き取りリールがあると楽!
20mのホースが広い範囲での噴霧を可能にしてくれますが、その分だけ大変になるのが作業後の巻き取り。
MS-252Rには巻き取りリールがついているので、巻き取り作業が楽に行えます。
- タンク容量 自由
- ノズル長さ 54cm
- 吐出ホース 20m
- 電源コード 5m
- 電気代目安 7.7~8.1円(1時間使用時)
- 本体重量 15.5kg
▼【容量自由】工進 電動噴霧器 ガーデンスプレーヤ MS-252R」の商品詳細はこちら
【25L】工進 電動噴霧器 ガーデンスプレーヤ MS-252RT25
これ1台ですぐに使用できるタンク一体型で、タイヤ付きだから重さを感じずに移動が可能です。
ホースリールも搭載しているので、作業後の後片付けも簡単!思う存分ホースを伸ばせます。
折れ曲がらないホース
ホースを使っていると、途中で折れ曲がってしまい水が止まってしまうことがないでしょうか?
MS-252RT25のホースはしなやかに曲がるものを採用していて、途中で折れずに安定して作業を続けられます。
さらに、ノズル端のホース取り付け部分は回転するので、ホースが捻れにくくなるよう工夫されています。
- タンク容量 25L
- ノズル長さ 54cm
- 吐出ホース 20m
- 電源コード 5m
- 電気代目安 7.7~8.1円(1時間使用時)
- 本体重量 23.5kg
▼【25L】工進 電動噴霧器 ガーデンスプレーヤ MS-252RT25」の商品詳細はこちら
手軽に楽して使うなら電動噴霧器
電動噴霧器は充電や電池交換が不要で、家庭用コンセントで利用できる手軽さが魅力。
長いホースが広い範囲をカバーするので、重いタンクを移動させる必要もなく、庭木や畑など様々な用途に適しています。
もちろん電動なので作業は楽々!スイッチを入れたらあとは噴霧するだけです。
ボクらの農業ECには、電動噴霧器をはじめ、電池式、手動の噴霧器も豊富に取り揃えています!
さまざまなタイプの商品を比較して、自身の作業にぴったりな納得の噴霧器を探してください。
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